東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

「新聞があぶない」を読みました。

【評価】
普通。

 

【関心】
以前、ネットで「朝日新聞、今年度の新入社員に東大卒ゼロ」(※)という趣旨の記事を見て、新聞業界に関心を持ちました。
本書を読んだら、上記記事を見て心の中にもやもやっと広がった思いというか感覚が言葉にできるのではないかと思い、少し古い本ではあるけれど、読んでみることにしました。

 

【感想】
「確かに、私たちが就活をしていたころ、こんな話があったかもな、ふーん」という感じでした。
今から約10年前、新聞社を受けることを考えている友人たちが話していたことは、こういうことだったのか、と、今さらながら理解できました。


しかし、インターネットがこれだけ普及した現在、「それで結局、新聞はどうなったの?そして、新聞社の人たち、特に記者さんはどう思っているの?」ということが気にななります。
他力本願な態度ですが、この続きを書いた本を読みたいです。

 

また、久しぶりに聞いた「ジャーナリズム」という言葉をヒントにしたら、「朝日新聞、今年度の新入社員に東大卒ゼロ」(※)という記事を見たときのもやもやとした感じが言葉にできそうな気がしました。

今度、書いてみたいと思います。

 

 

 

(1/3) 東大生から見放された朝日新聞 今春「入社ゼロ」に幹部ら衝撃 : J-CASTニュース

 

 

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東大生の就職者ゼロに見る新聞の役割の変化 - 東京大学を卒業しましたが、

 

 

新聞があぶない (文春新書)

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