東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「化粧する脳」を読みました。

【評価】いまいち。 【関心】読書メーターで相性のよい読書家さんを見ていたところ、本書のタイトルに目が留まりました。テレビで見かけたことのある脳科学者の茂木氏が「化粧する脳」というキャッチ―なタイトルで何を書いているのだろう、と興味を引かれ読…

子どもがいる女性は22時には帰宅するべき?―子どもと遊びと仕事と…

気づけば早いもので、2015年度に入って2か月が経ちました。 年度が変わるということは、次期に誕生日がやって来るということでもあり…。 アラサーの深まりを意識してか、最近、友人と「もしも子どもを産んだら…」という話をする機会が増えたような気が…

「世間とは何か」を読みました。

【評価】いまいち。 【関心】読書メーターで相性の良い読書家さんを見ていたところ、本書に目が留まりました。 仕事が嫌いとか日本企業的な文化に馴染めないなど、私は「世間(=まわり)に合わせる」とか「周囲に気を遣って生きる」といったことがあまり好…

「僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか 絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想」を読みました。

【評価】ない。 【関心】荻上氏の名前は何かで聞いたことがあり、以前から知っていました。そのようなこともあり、読書メーターの相性の良い読書家さんを見ていたところ、「あ、荻上氏の本がある」と、本書に目が留まりました。 本書の副題「絶望から抜け出…