東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「キャリア官僚の仕事力」を読みました。

「キャリア官僚の仕事力」を読みました。イマイチです。 これまで読んだり聞いたりした官僚の話に東大バイアスがかかっているのか、中野氏がイマイチなのか…

「働く」ことに見る、高学歴女子の2つの世代と、狭間世代の悩み。

2000年代に就活をした私たちは、パイオニアとして男性と肩を並べて働き続けるという覚悟があるわけでもなく、ワークライフバランスを実現できる会社を求めたわけでもなく… 言ってしまえば「なんとなく」就活をしてしまった中途半端な世代です。 それゆえ…

「民主主義が一度もなかった国・日本」を読みました。

政権交代直後に行われた宮台氏と福山外務副大臣(当時)の対談。 今となっては、政権交代に寄せていた国民の期待感etcが懐かしい(苦笑) でも、すべて「過去」という感じ。

理不尽に耐えるためには、考えることを放棄する?

理不尽だったり無駄だったりする職場環境に適応するには「この環境は…ところがおかしい」など、考えることをやめてしまうのが一番、という話を友人としました。でも、もし本当にそうだとして、それは望ましい結果を日本社会にもたらすのか? 備忘録を兼ねた…

「世界を知る力」を読みました。

寺島実朗氏の「世界を知る力」を読みました。 考え方の幅は広がった気分になれましたが、でも、「へー」と思って終わってしまった感じもします。。

「下流社会 第2章」を読みました。

「下流社会 第2章」を読みました。 情報が古い、1回の調査を信頼しすぎ、文章中に数字が入りすぎてとにかく読みにくい… そんな理由で、いまいちでした。

目に見える「モノ」にならない「言論」の価値について

私は、学歴や知識etcを「持つ者」として何ができるのか。それが、ここ数日の私の課題です。こういうことを言うと、NPOや社会起業家の門を叩くことを勧められそうですが、こんなブログを書いているヘタレな私には、そんな勇気はありません。そして、何か一…

「官僚を国民のために働かせる法」を読みました。

「官僚の責任」と重複した内容が多いので、どちらか一冊読めば十分!

今の入試制度はダメですか?手厚すぎる塾サービスは嫌いです。

大学受験シーズンの終わりとともに、塾のCMが増えました。 昨今の、手取り足取り勉強を見る塾サービスは嫌いです。東大生には、先生や親に言われるがままに勉強してきた人はあまり多くない気がします。 また、昨今、政府では入試制度改革が話題になっている…

「官僚の責任」を読みました。

古賀氏の「官僚の責任」を読みました。生々しい霞が関の実情というよりは、客観的な分析が書かれていて、おもしろかったです。