東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「官僚がバカになったから日本は『没落』したのか」を読みました。

扇動的でうまいな~と思うタイトルに魅かれて読んでみました。 幅広い方にインタビューされていて、おもしろかったです。 本書なりの結論があるというよりは、考えるための示唆を得た、という感じです。

「ゆるく生きたい若者たち」を読みました。

「ゆるく生きたい若者たち」を読みましたが、イマイチでした。 学者が書いている本なので、学術的な分析を期待したのですが… 残念です。

学歴ってどういうときに気になるもの?

世の中の人は、どのくらいorどのようなときに学歴を気にするのでしょうか? 東大生同士でもそんなモラル的にタブーな話なかなかできません。 でも、絶対皆様、何かしら気にしてますよね?? 他人のことが気になるので、私がどういう時に学歴を気にするのか書…

恋人の「学歴」は気になる?気になる学歴=出身大学じゃないの?

「恋人の学歴は気になる?」という記事(※1)を発見しました。この手の話は大好きです。東大卒男子と話しているときですら、大学卒業後は冷遇されることの多い東大卒女子としては、見たら読まずにはいられない話題です。 【「学歴」って実は多義的】 記事の…

好きなことをする。だから、学ぶ。

文系学問を学ぶ理由って何だろう。そもそも、いくら学んだって、それは今の社会の中で活かされることはないのではないか。 そんなことを考えるとすごく憂うつな気持ちになるけれど、でも、「自分が学びたいから学ぶ」で学ぶことの理由は十分ではないのかと思…

「ぼくらの頭脳の鍛え方」を読みました。

知識量、考える技量と言えばいいのか… それらが圧倒的に「すごい」と思えるお二人の対談は、自分自身を反省するとともに「もっと多くのことを深く知りたい」という知的欲求を刺激されます。 久しぶりに、「血沸き肉躍る」感じがしました。 すごくおもしろい…

経済学関係の本を3冊ほど読みました。

「いつまでも経済知識ゼロでいるわけにはいかない!」と、経済関係の本を3冊読んでみました。 細かいことはよくわからなかったけれど、経済学とは、さまざまな理論の中で、各学者が自分が正しいと思う学説を主張しているものなんだ、ということがようやくわ…

「エリートのつくり方」を読みました。

フランスのグランド・ゼコールの教育が紹介されています。 グランド・ゼコール出身=エリート、ということなのでしょうが…。 私が期待した「エリート論」ではありませんでした。

「東大卒でスミマセン」を読みました。

著者との年齢の違い=東大を取り巻く時代の違い、ということで、共感できる部分は少なかったです。 でも、「東大力」や「東大入試で養われる能力」など、的確な分析がなされていておもしろかったです。

今から大学で学び直したい?学ぶことの意味について考える。

一度社会に出てから、学費を払って大学・大学院で学びたいとは思いません。たぶん、求めている内容・レベルの教育機関は日本にないんだろうな、と思います。 学生のころ、「勉強すること」は私に未知なる可能性・世界を見せてくれ、そこに連れて行ってくれる…