「集合知とは何か」を読みました。
【評価】
普通。
【関心】
高学歴、大学、学ぶこと。
このブログにおける主な関心事項です。
これらの根底には、「知」というものがあることは間違いなく、その「知」の在り方に関する話、ということで読んでみることにしました。
【感想】
評価は、「普通」となっていますが、きっと書かれている内容がきちんと理解できたら「良い」になったんだろうな、と思います。
本書の後半部分から、話についていけなくなりました。
本書の前半は哲学的な話、後半になるとオートポイエーシス理論やサイバネティクスの話がでてきて…
「何これ?」と思い、著者の経歴を調べてみると、工学専門の方が書いていたということを知り、非常に驚きました。
西垣氏のように、1つの事柄について、幅広い知識によって多角的に論じることができる、ということが「学がある」ということなのかな、と、内容とは全く関係ない部分で勉強になりました。
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集合知とは何か - ネット時代の「知」のゆくえ (中公新書)
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