読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

選挙制度について思ったこと~雰囲気で投票するしかない?+α

社会について思うこと

今日は、先の選挙時に思ったことを書かせていただきたいと思います。

選挙制度の歴史、考え方、様々な立場などは全く考慮していない私の個人的な感想です。
知識不足等、諸々ご容赦いただければと思います。


【現行選挙制度の無理?~雰囲気で投票するしかない?】

選挙前、一応、主要政党のマニフェストを見てみました。


うーん…


多岐にわたる分野について、いろいろなことが書かれていました。
最初に見た政党のマニフェストは一応全部に目を通したのですが、それ以降の政党については、関心の高い分野の内容を見るのが精一杯でした。
真面目に投票をするのも一苦労です。


そのような折、「Yahoo!みんなの政治」の「政党との相性診断」というものを発見しました。
ここでは、経済、暮らし、働き方、外交・安保、原発の5分野について、いくつかの質問に答えると自分の考えに近い政党を表示してくれたり、設問ごとに各党の考え方を一覧表示してくれました。


やってみた結果…

一番マッチ率の高い政党で50%でした。


うーん…

 

選挙になると、投票に行く前にマニフェストを読むことを勧められます。
また、メディアでも各党の政策について解説をしたりしています。


しかし!!


例えば、経済政策についてはA党の考え方が良くても、外交・安保についてはB党の考え方がいいという場合、どうしたらいいのでしょう?


しかも、政策分野には、経済、外交・安保だけでなく、労働、福祉、教育、社会保障、それこそ女性の活躍促進など多岐にわたる分野があります。
全ての分野において、特定の政党の考え方と一致する可能性は非常に低いかと思います。
加えて、政策分野に優劣をつけることも難しいかと…


そうすると、結局「この政党がいいんじゃないの?」という雰囲気で選択せざるを得ないのではないでしょうか。


だとしたら、マニフェストを読む意味があまりない気がします…
そもそも、マニフェストに書いていない政策だって実施されるし、実施する必要もあるし…


今までも漠然と感じていましたが、今の選挙制度には根本的な無理がある気がして仕方がありません。

 


【省庁の縦割りを活かした選挙方法はどうでしょう?】

最近はあまり聞かなくなりましたが、省庁の縦割りに対する批判があります。

しかし、逆にそれを選挙に活かしてみてはどうでしょうか?


選挙に際して、省庁ごとor類似の政策分野をまとめた単位(以下、政策単位とします)で、各政党に政策を示してもらい、国民は政策単位ごとに各党が示した政策を選ぶ。
そうすれば、上述の無理を解決できます。

そして、政治家はどの分野にどの程度予算を配分するのかといった調整や、次回選挙時の政策単位を示すなど全体的な調整で活躍していただけばいいのではないでしょうか。
(政策単位が多すぎても大変なので)
「政治家を選ぶ」選挙については、全体調整の方針について考え方を表明してもらい、それをもとに選びます。


このような方法を採用すれば、政治家の人数を減らすことも可能と考えられます。
実際、現在も、具体的に政策を実行するのは官僚の仕事とされています。

 

上記方法には、政治家がもつ「地域を代表する立場」や有権者の年齢分布といった観点など、考慮していないor見落としている視点はたくさんあると思います。
しかしながら、このような方法についても考えてみたら、おもしろいのではないかと思います。


手間は増えてしまいますが、このような選挙方法はいかがでしょうか?