東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

「情報革命バブルの崩壊」を読みました。

【評価】
いまいち。

 

【関心】
普段よく読む領域とは異なる分野の本を読みたいと思い読書メーターを見ていたところ、本書が目にとまりました。
情報系の本はこれまでほとんど読んでこなかったので興味を持ち、読んでみることにしました。

 

【感想】
これまでネットや投資についてあまり関心を持っていなかったから、「いまいち」と思ってしまった部分はあるような気はしますが…

それでも、全体的に当たり前のことだったり「根拠は?」と聞きたくなるようなことが多かったです。
「ダメな議論」(※1)の雰囲気がすごくしました。


でも、「何かダメだ」と思う根拠や理由を十全に説明することはできず…
それは、当該分野における自分の知識不足故だということがわかったので、そのような意味で読んだ甲斐はあったと思います。

本書を読みつつ、日ごろ読んでいる本の偏りというか、興味・関心の幅の狭さを実感しました。
もう少しいろいろな分野の本を読んでいきたいと思います。。

 

 

※1「ダメな議論」を読みました。 - 東京大学を卒業しましたが、

 

 

情報革命バブルの崩壊 (文春新書)

情報革命バブルの崩壊 (文春新書)