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東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

「非属の才能」を読みました。

【評価】
普通。

 

【関心】
読書メーターで相性の良い読書家さんが読んでいるのを見て、何となく興味を持ちました。
加えて、たくさんの人が登録していることや「非属ってなんだろう?」と気になったetcの理由から読んでみることにしました。

 

【感想】
本書が言う「非属」とは、「みんな」に属さないこと。

そして、「みんな」に馴染めないことを「悪いこと」と捉えるのではなく、「みんな」でいるときには見えなことや「みんな」と違うからこそ見えること・できることを大切にすべき、という主張がなされています。

 

それはそれで一理あると思います。

でも、「非属」であることの肯定に傾きすぎている感じが否めません。
持論を主張するということは、そういうことなのかもしれませんが。


読めば読んだなりに、心に響く言葉があると思います。


特に、周囲に馴染めないことがものすごい心の負担になる思春期の中高生には支えになる言葉がたくさん見つかるはず!
と、思いますが。


中高生はあまり新書は読まないですよね。。
もったいない。でも、仕方がない。


個人的には、ニーチェの「畜群」を思い出しました(※)。

 

 

 

「寝ながら学べる構造主義」を読みました。 - 東京大学を卒業しましたが、

 

 

非属の才能 (光文社新書)

非属の才能 (光文社新書)