「嫉妬の世界史」を読みました。
【評価】
まぁまぁ。
【関心】
単純にタイトルに惹かれたので読んでみました。
【感想】
思っていた以上におもしろかったです。
歴史上の人物・出来事を嫉妬の視点から切り取って描いているのですが、反面教師的なものも含め、組織で生きるための知恵を読みとることができます。
下手な自己啓発本より示唆に富んだ内容でした。
ただ、個人的には、世界史が苦手なせいで、結局、日本史部分しか理解が深まらなかった感じがしなくもなく。
やっぱり、高校までの学習はきちんとしなくてはいけないな、と反省しました。