東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

「公共哲学とは何か」を読みました。

【評価】

いまいち。

 

【関心】

以前から、「エリートとは何か?」ということに関心がありました。
別の関心から読んだ「中国はなぜ『学力世界一』になれたのか」(※)の中に出てくる、21世紀のエリート論的な話の文脈で本書が紹介されていたため、以前から読んでみたいと思っていました。

 

【感想】

各思想家が、公共哲学についてどのような考えを持っていたかということが、網羅的に記述されています。
しかし、だから全体として何が言いたいのか、どういうことなのか、と言ったことはいまいちわからない、というか、踏み込んだ議論がないというか…
私にはよくわかりませんでした。


本書を通じて得られた知識を、今後役立てられるようにがんばらねば…と、思いますが。。
難しそうです。

 

 

 ※「中国はなぜ『学力世界一』になれたのか」を読みました。 - 東京大学を卒業しましたが、

 

 

公共哲学とは何か (ちくま新書)

公共哲学とは何か (ちくま新書)