「公共哲学とは何か」を読みました。
【評価】
いまいち。
【関心】
以前から、「エリートとは何か?」ということに関心がありました。
別の関心から読んだ「中国はなぜ『学力世界一』になれたのか」(※)の中に出てくる、21世紀のエリート論的な話の文脈で本書が紹介されていたため、以前から読んでみたいと思っていました。
【感想】
各思想家が、公共哲学についてどのような考えを持っていたかということが、網羅的に記述されています。
しかし、だから全体として何が言いたいのか、どういうことなのか、と言ったことはいまいちわからない、というか、踏み込んだ議論がないというか…
私にはよくわかりませんでした。
本書を通じて得られた知識を、今後役立てられるようにがんばらねば…と、思いますが。。
難しそうです。
※「中国はなぜ『学力世界一』になれたのか」を読みました。 - 東京大学を卒業しましたが、