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東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

「エリートのつくり方」を読みました。

【評価】

普通。


【関心】

旧帝大生はエリートだった」という認識は比較的定着していると思います。
一方で、「東大生はエリートだ」ということについては人によって意見が異なります。
ちなみに、私は「エリートではない」と思っています。


過去の時代の名残を含めて「制度的な身分差」という考え方がほとんどない日本において「エリート」という概念はそもそもないのか、それとも学歴エリートという言葉がたまに使われるように東大生はエリートなのか。


「東大生(卒)」について考えているうちに、「エリートって何だろう?」という疑問を抱くようになりました。

「フランスと言えば貴族!」、という短絡的な発想から「エリートとは何か」が少しでもわかるといいなと思い、本書を手にしました。


【感想】

本書はフランスのグランド・ゼコールでの教育を紹介したものです。
そのため、本書を手にした目的からすると、全くの期待外れでした。


ただ、「イギリスの大学・ニッポンの大学」(※)を読んだ後なので、フランスの教育の実際を知ることができるという観点から、全く関心を引かないわけではありませんでした。
フランスも、イギリスと同じヨーロッパにあるということが関係しているのか、「詰め込み」型の教育はしていないということを初めて知りました。


個人的には、詰め込み型の教育が好きなので…


今度改めて教育の在り方(壮大すぎ!)的なことを考えてみたいと思いました。


しかし、本書が書かれたのが20年前なので…
情報が古くなっていないかだけは非常に気になります。

 

 

「イギリスの大学・ニッポンの大学」を読みました。 - 東京大学を卒業しましたが、

 

 

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エリートのつくり方―グランド・ゼコールの社会学 (ちくま新書)

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