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東京大学を卒業しましたが、

東京大学を卒業したけれど、「何者」にもなれず社会の中に埋もれきったアラサー女子の、現状への反省も込めた徒然記です。

「働く」ことに見る、高学歴女子の2つの世代と、狭間世代の悩み。

現在、30代半ばくらいの高学歴女性の方、今どういう働き方をされているのか、そして、その働き方(あるいは生き方)についてどう思われているのか、ぜひ、話を聞かせてください。


2000年代に就職した私たちは、ちょうど2つの価値観の変わり目の世代で、それ故に、迷ったり悩んだりしている部分があるのではないかと思っています。

だから、自分のこれからを考えるためにも、少し年上の方のお話を参考にさせてほしいと常々思っています。



【「働く」ことに見る、高学歴女子の2つの世代】
1986年の男女雇用機会均等法の制定により、女性の社会進出が進んだと一般的に言われています。
この頃の女性の大学進学率は約15%(※1)で、大学進学者=高学歴女子は、働く女性のパイオニアとして男性と肩を並べてバリバリと働かれた、と聞いています。
そして、男性に負けまいと、仕事を中心に据えた生き方をされている、というイメージがあります。

ここでは、この世代を「パイオニア世代」と呼ぶことにします。


パイオニア世代に対する反動として「仕事も家庭も両方とりたい」という考え方が今の世代だと指摘されています。

彼女たちは、

  • 「ワーク・ライフ・バランス」という考え方が定着するとともに
  • ブラック企業」という昔からあったであろう働きにくかったり、新卒の扱いが酷い企業をラベリングする言葉が誕生・普及し、
  • 就活を支援する塾ができたり
  • インターンシップが一般的になったりした

時代を生きています。

就職に関する問題が社会問題化したが故に、早くから「働くこと」、そして、「働くことと女性としての生き方との両立」に関心が高い世代と言えると思います。

最近では、東大や慶應、早稲田の女子学生相手に「産める就活」の授業がされているそうです。(※2)
私が大学生だった頃には、東大や慶應などの高学歴女子を相手にそんな授業が実施される日が来るなど想像もしていなかったので、すごく驚きました。

この世代をここでは、「WLB(ワーク・ライフ・バランス)世代」と呼ぶことにします。


以上の「パイオニア世代」と「WLB世代」がこの約30年の「働く」ことに見る、高学歴女子の2つの世代だと考えています。

私はちょうど両世代の狭間に就職をしました。



【「狭間世代」故の悩み】
今でこそ、大学1・2年生の学生がインターンシップをしていても驚かなくなりましたが、私たちが就職活動をした頃は、インターンシップをしている子はマイノリティでした。
みんな大学3年生ごろになって就活について考え始め、そして、何となく「やりたいこと」ができる会社を求めて就活をしていたように思います。

今思えば、そこには、「パイオニア世代」のような働く覚悟はなく、「WLB世代」のような子育てをしながら働ける環境を探す必死さもありませんでした。

なので、実際に働くようになって、そして、結婚・出産を考えるとともに、転職のリミットと言われる年齢が近づくに従って、「私、今のままでいいのかな」という悩みにぶつかる人が周囲に多い気がします。


しかし、いざ転職をしようと思っても、高学歴女子故のしがらみやプライドもあったり、転職サイトの情報も参考にはなるけど、所詮「参考」でしかなくて…
少しだけ先輩の高学歴女子はどうしているのかな…と、思っても、第一線で働いている人しかネットでは見つけられません。
私も転職に際しては、少し年上の方々のお話を伺ってみたいと切実に思いましたが、残念ながら機会を得ることはできませんでした。

働き続ける、転職をする、専業主婦になるなど、すでに決断をした人が数年後どう思っているのか伺ってみたかったです。



ここに自分の経験を書いたら誰かの役に立てるのかな、と、思うものの、私の場合は比較的特定されやすい前職なので、このブログにおける匿名性とそれにともなう発言の自由を維持するために、書けません。
なので、誰か、私の話を若干フィクション化した上で、文章にして公表する機会をくれないかしら。。
あるいは、誰か、ここに載せる前提で経験や思うところを語ってくれないかしら、と、思ったりしています。


そして、転職はしましたが…先輩の話を聞きたいという思いがなくなったわけではありません。
今でも、先輩のお話を伺ってみたいと思っています。
どなたかお話を聞かせてください(>_<)

 

※1大学進学率
※2「無理の壁」を超えて、「産める就活」をしよう:PRESIDENT Online - プレジデント