東大(卒)と仕事・働くこと
気づけば早いもので、2015年度に入って2か月が経ちました。 年度が変わるということは、次期に誕生日がやって来るということでもあり…。 アラサーの深まりを意識してか、最近、友人と「もしも子どもを産んだら…」という話をする機会が増えたような気が…
先日、男性友人から「奥さんが仕事を辞めたがっていて困っている」というボヤキを聞きました。「奥さんが働くことによって得られる給料分の年収を上げるのに、一体何年かかると思ってるんだー。奥さんの年収が100万だったとしても、年収100万なんてな…
女性の活躍促進。選挙の争点になっているのかいないのか、あるいは「できない」のかはわかりませんが、それでも今年の「動き」になっていると思います。 せっかくの女性の活躍促進の流れに水を差すつもりはないのですが…昨今進められている女性の活躍促進は…
以前、昇進をした友人から「給料は大して変わらないのに責任だけが重くなるのなら、昇進しない方が良かった」というグチを聞きました。仕事があまり好きではない私としては共感してしまいましたが、最近ふと疑問に思うことがありました。 責任が重いと給料は…
ビジネス書は、世の中のどのくらいの人に読まれているのでしょうか。書籍、雑誌と様々な形で発行されている現状を鑑みるに、それなりの人に読まれていると考えられます。私も大学時代には日経WOMAN、最近は東洋経済オンライン・プレジデントオンラインとそれ…
私はこれまで総合職として働いてきました。 いい意味でも悪い意味でも男女差別はなく、男性と同じように働いてきました。きっと、これからも働いていくのだと思います。 総合職として働くのは大変です。拘束時間は長く、お昼ご飯を食べそびれて気がついたら…
先日、「女の子が東大に入ると損?いいえ、日本一幸せになれます」(※1、2)という記事を見て以来、ずっと気になっていることがあります。 なぜ女子高生は東京大学を目指さない(選ばない)のか。 その理由を私なりに考えてみました。 ちなみに、東京大学…
最近、今の生活に退屈してきました。去年までは去年までの生活に退屈して、飽ききっていましたが…私は飽きっぽい性格なのでしょうか? 【学校教育がつくる「成長を求める体質」?】 大人になると日々の生活における変化が少なくなります。大学生のころまでは…
私が乗る朝の通勤電車は結構混んでます。本を読むほどの余裕はないので、よく東洋経済オンラインとプレジデントオンラインを読んでいるのですが、「女の子が東大に入ると損?いいえ、日本一幸せになれます」(※1)というプレジデントオンラインの記事を発見…
以前、「朝日新聞、今春、東大生の新入社員ゼロ」というニュース(※1)を見ました。今から10年程前の私たちの就職活動のとき、新聞社の今後に若干の不安を抱きつつも、何人もの友人が新聞社を受けて敗れていった姿を見てきました。そんな私にとって、この…
仕事に関する専門性や最良のあまりない「普通の会社」で働いていると、「今の仕事を続けていて、どんな可能性が開けてくるんだろう」と悩むことがあります。 特定の組織で役立つスキルがほしいわけではなく、組織の中で「上」を目指すことに魅力を感じない私…
東大卒女子は、こだわり過ぎなければあまり年収を下げずに転職ができたり、平均以上の年収の東大卒の男性と結婚している場合が多いです。つまり、「今の仕事を続ける/続けない」を選べる立場にいる人が多いです。 そんな友人たちと話していて、「残業代の支…
2000年代に就活をした私たちは、パイオニアとして男性と肩を並べて働き続けるという覚悟があるわけでもなく、ワークライフバランスを実現できる会社を求めたわけでもなく… 言ってしまえば「なんとなく」就活をしてしまった中途半端な世代です。 それゆえ…
理不尽だったり無駄だったりする職場環境に適応するには「この環境は…ところがおかしい」など、考えることをやめてしまうのが一番、という話を友人としました。でも、もし本当にそうだとして、それは望ましい結果を日本社会にもたらすのか? 備忘録を兼ねた…
私は、学歴や知識etcを「持つ者」として何ができるのか。それが、ここ数日の私の課題です。こういうことを言うと、NPOや社会起業家の門を叩くことを勧められそうですが、こんなブログを書いているヘタレな私には、そんな勇気はありません。そして、何か一…
「正しい」と言うために根拠となる不変の指針がない国家公務員の仕事って大変だな、と思います。 東大生の友人の中には、それなりに国家公務員の人はいますが…みんな何をどう考えて働いているんだろうな。。。「国のため」って結局何なのでしょうか。
就職・転職時において東大卒はメリットになるか? 当たり前ですが、学歴が足りないと言われることはないけれど、「そんな高学歴の子…」と言われることもあります。 もしも人生やり直せるなら…AKB48を目指す人生にちょっと憧れなくもないです。